スマブラDLC更新アプデで、ジーノが新キャラとして参戦希望されていた理由を知りたい人へ
今までスマブラに参戦予想されるキャラで「ジーノ」という名前を聞いたことはあるけど、なぜ参戦を渇望されているのかを知りたいと思っていませんか?
こういった方の疑問に答えます!
●本記事の内容
・【本題】スマブラDLC更新アプデで、ジーノが新キャラに参戦希望される理由とは
・【おまけ】参戦希望されているキャラ5選!
この記事を読むと、「ジーノ」がスマブラDXから、スマブラSpecialにかけて「参戦してほしい!」と言われ続けている理由が分かります。
●本記事の信頼性
投稿主は、20年近く前(スマブラDX発売前)から「ジーノ」というキャラクターの参戦を渇望しており、毎作品参戦しないことが確定するたびに、「怒りと悲しみ」に震え泣いていました。子供心ながらながら「もしもジーノが参戦したら」と妄想を繰り返し、「原作」をプレイしなおしたりして心の傷を癒していました。いわゆる仮面ライダーがかっこいいという大人のように、“思い出補正”を振り払いきれない子供おじさんが書いてるので信頼性は担保されると思います(オタク特有の早口)。
スマブラDLC更新アプデで、ジーノが新キャラに参戦希望される理由
次の3点が理由です。
- マリオシリーズ初のRPGで登場!作中最重要キャラ!【だけではない】から
- 【スマブラの生みの親が参戦させたかった】と公言していたから
- ゲーム業界トップの、【知られざるドラマ】がジーノを忘れさせなかったから
上記の通り。
※ジーノについてある程度知っている方は次の見出しまで読み飛ばしてください。
「ジーノ」は、スーパーファミコンで発売された「スーパーマリオRPG」というゲームの作中のストーリーにおいて重要なキャラクターとして登場します。
「ジーノ」は、夜空の世界からやってきた、自称「天空の使者」。その正体は星の姿をした魂のような存在で、破壊され飛び散ってしまったスターロードの欠片を探し修理するために、ローズタウンの宿屋のキノピオ「トイドー」がもっていた、からくり人形『ジーノ』に乗り移って仮の体とし、以後、そのままジーノを名乗るようになる。(彼曰く、母国語であるスター語で本名は存在するが、マリオワールドの言葉では発音が難しいらしい) からくり人形らしく、腕に組み込まれた銃やロケットパンチを武器にして戦う。ガンショットやビームなど、小さな子供が考えるヒーローを具現化したようなキャラクターでヒーローらしく少しキザな喋り方が特徴。本作において重要な役割を持つキャラクターである。(オタク特有の早口)
ジーノの魅力がなんとなくわかる話はここまでにしておいて、
欲しい情報は、20年近くもファンの間で、ジーノが参戦を待ち望まれているワケですよね。下へどうぞ
1. マリオシリーズ初のRPGで登場!作中最重要キャラ!【だけではない】
主役!ヒーロー!カッコイイ!だけではないんです。ヒーローが好きならばわざわざジーノじゃくても他に候補はいるハズ。.
奇跡の掛け算が「ジーノ」を唯一無二のキャラクターとして仕立て上げたんです。これによって熱狂的ファンが残り続けており、参戦期待の声もいまだ続いてるんです。
奇跡の掛け算とは
「マリオシリーズ初RPGにて神作品」×「初のトップコラボ作品『アクションの任天堂×RPGのスクウェア』」×「国内外で人気」×「作中最重要キャラ」×「スマブラとの相性がバッチリ」×「参戦思わせぶり」×「知られざるドラマ(後述)」
「ジーノ」という噂の名前だけがスマブラ界隈でさまよい続けている裏には、こんなに要因があったんです。キャラとストーリーだけが今もジーノ参戦を渇望させるわけじゃないんですね。
ジーノの存在感が、奇跡の掛け算によって時代とともに薄れずにいる、この姿がすべてロマン溢れていてイイんです。「ヒーローは遅れてやってくる」「願いは叶う」と真のファンは望んでいるんだと思います。ジーノは「願いが叶う星からきた使者」ですし お寿司
参戦思わせぶり、知られざるドラマ、については後に述べます。次へどうぞ!
2. スマブラの生みの親が「参戦させたかった」と公言していたから
実は、スマブラの生みの親である桜井政博さんがとある雑誌で、こんなインタビューに答えていました。
これみたら、ファンは期待せざるをえない。
でも…「その時は実現できなかった」
この言葉が、ジーノファンを生き地獄に陥れられるとは思わなんだ。
ジーノは多彩な技をもっており、しかも当時のスマブラ参戦ファイターとは性能が被らないという。スーパーマリオRPGをプレイした人ならわかると思いますが、絶対スマブラで動かしたら面白いと確信できるほど面白い技やカッコイイ技を持っていたんですよ。話がそれるので詳しくは「ジーノ 技」で検索してみて下さい。今は重火器を持ったスネークや銃をもったジョーカー、ジーノが使いそうな技を持った射撃Mii(横スマ空上)がいますね…
当時の僕たちは、ジーノ参戦しなかったことに泣き喚きながらも「次は参戦できるってこと?」と希望に満ち溢れた目をしていましたね。
しかし…ジーノが裸からくり人形で今のリアルなスマブラには合わないとか一部で言われており、それにはジーノファンぐぅの根も出ず。
この辺はやっぱりプレイヤー目線の意見なので、「やったことない人はファミコンミニで収録されているのでプレイしてみてください」と言いたいところなんですが、「当時」にプレイした時の感動は体験できないんですよね。
今はネットも普及していていわゆる”神ゲー”が世に蔓延っていますから、そう思うと僕みたいな思い出補正に食われた信者って厄介ですね。
でも大人の事情抜きにして自分が子供の頃大好きだったキャラクターがスマブラに参戦したら嬉しいですよね!素直にさ!(落ち着けや)
桜井さんが言った「その時は実現できなかった理由」については、次の見出しで考察しています。「知られざるドラマ編」が明らかになります。
「ジーノ」がフヨフヨとスマブラ界隈でさまよっている「因果関係、奇跡、必然」だと僕は確信しています。下へどうぞ〜
3. ゲーム業界トップの【知られざるドラマ】がジーノを忘れさせなかった
任天堂とスクウェアの確執ってどこかで聞いたことありませんか?実は、それが「ジーノ」を消費者の中で忘れられなくなった要因です。これと思わせぶりな歴史により、まだ「ジーノ参戦」を期待する声が止まないのだと思います。
任天堂とスクウェアがコラボって珍しくなくない?と、今は思うかもしれません。そうですよね。クラウドがスマブラ参戦してるし!うん。
「昔もさ!スーパーマリオRPGでコラボしてんじゃん!」たしかにそうです。
実は任天堂とスクウェアはめっちゃ仲が良かったんです!
「スクウェア・エニックス」となる合併前のスクウェアは、
1985年にファミコン市場に参戦しました。
そしてスクウェアは、1987年の『ファイナルファンタジー』でヒットを飛ばし、エニックスの『ドラゴンクエスト』と並ぶRPGの代表的地位を確立しました。
さらにスーパーファミコンとゲームボーイ時代に映ってもスクウェアの『ファイナルファンタジーシリーズ』はキラーソフトとなり、同時にゲームボーイの『魔界塔士Sa・Ga』や『聖剣伝説』、スーファミの『聖剣伝説2』『ロマンシングサ・ガ』平成のゲーム最高の1本に選ばれた『クロノ・トリガー』なども人気を集めました。
つまり当時のスクウェアは、ほとんど任天堂ハードに注力していて、スーパーファミコンなどの普及に一役を買ったくらいに蜜月の関係だったわけです。
その後1996年に、スクウェアと任天堂は、それぞれの得意な技術とノウハウを生かして、マリオシリーズ初のRPG作品「スーパーマリオRPG」を共同開発しました。
その後に、スクウェアと任天堂が共同開発した作品!いっぱいあるんでしょうね!...ないんですね。
スーパーマリオRPG以降、スクウェアと任天堂はコラボしてないんです!約100ヶ月も…8年間も無いんです!
あんなに仲よかったのに!
スーパーマリオRPGは、任天堂とスクウェアが恋人レベルに親友だったときに、できた作品なんですよ。
でもその後すぐの作品は、意向が合わず、中途半端に出されていたようです。あれ?俺たち親友だよね?まさに「友達だと思ってたんだけど」状態…
その後のスクウェアは1996年発売のニンテンドー64以来ソフトを出さなくなりました。プレイステーションにラブコールしちゃったんですね。(しかもFFシリーズ出して大成功、任天堂はゲームボーイでポケモン出すまで地獄だったそうです)
「ジーノ」は、「スクウェアと任天堂」が「親友 ライバル 恋人」と呼べる仲で「友情 愛情 根性」によって、「奇跡的に 必然的に」生まれた「時代のキャラクター」だった。
ゆえに、ジーノはみんなの記憶に残るキャラクターだったわけで、任天堂のキャラクターだという認知だった。だからスマブラに参戦できるもんだと子供ながら期待していたわけです。
スーパーマリオRPG以降に、共同開発されたゲームは確執が緩くなってきた8年後の2003年8月に発売された「ファイナルファンタジークリスタルクロニクル」でした。
2001年にスマブラDXは発売され、その時も掲示板などでジーノが人気キャラだったことは当時の僕によって記憶しています。純粋な心で参戦を望んでいました。
2008年にスマブラXが発売されましたが、その空白の8年間によって参戦タイミングを逃してしまったジーノ。ここで参戦できなかったのが痛い。
2014年に発売されたスマブラfor3DS/WiiUでは、ファイナルファンタジーシリーズが昨今まで続いてきているコンテンツだったために、シリーズ中の人気キャラクラウド参戦が優先されることになり、ジーノはMiiコスチュームでの参戦となった。違う、そうじゃない。超嬉しいけどそうじゃない。
2018年に発売されたスマブラSpecialでは、灯火の星で「スピリット(簡単に言うと二次元の画像)」として「ジーノ」が特別な立ち位置で参戦した。もちろんスマブラで使えるキャラクターでは無い。違う、そうじゃ無い。ジーノを使いたいんだ。
2020年1月8日現在、Miiコスチュームでの参戦も無し。悲しい。
(書くの疲れてきたので、また記事修正しておきます。もっと詳しく書けますが、ながくなっちゃうので一旦保留します。スマブラダイレクトに期待しましょう!)
↓ジーノ参戦思わせぶりの歴史
スマブラと相性良
DX投稿拳で要望多数
X投稿拳で要望多数
forでMiiコス有料配信
ガセネタ出る程海外人気
SPスピリッツ特別位置
専用部屋画面に露骨にいる
WiiのバーチャルコンソールでスーパーマリオRPG復活
ファミコンミニでRPG復活
SPMiiコスまだ
米天堂のスーパーマリオRPG覚えてるか?といった旨のツイート
DLC5体目以降も製作 ←ダメもとですが!ここに全ての期待がかかっていますよね。
頼む!ジーノ参戦してほしい!ダメもとでも!
(追記:出ませんでした。セフィロス「思い出の中にじっとしていてくれ」)
ジーノ以外に参戦を渇望されているキャラ5選【厳選】
・キングダムハーツのソラ
・星のカービィのバンダナワドルディ
・クラッシュバンディクーのクラッシュ
・ゼノブレイド2のレックス
・ファイヤーエムブレム風花雪月のベレトベレス
マインクラフトのスティーブは出んやろ…!(追記:出た)
また記事修正+追加しときます。ありがとうございました!